あおぞら日記

長い長い受験生活を乗り切り、いよいよこの日はKちゃんにとって最後の、しかも大本命の合格発表の日でした。あいにく彼女の担当職員は仕事が休みだったため、連絡を今か今かと自宅でケータイ片手に待っていたのです。しかし、待てど暮らせど連絡は来ず・・・。しびれを切らして職員に聞いてもはっきりしない返事。こりゃ落ちたな・・・と思ったわけです。そりゃそうでしょ、合格すれば嬉しさのあまり電話かけてくるに決まってますから!

翌日、出勤して驚きました!何に驚いたかって、職員の申し送りファイルに“Kちゃん見事合格!でも、担当には内緒にする作戦”と書いてあったからです。ひどくないですか?Kちゃんだけでなく、職員全員で担当をだまそうと企んでいたわけです。あり得ません!さらにひどいのは心理士のワタさん。彼はKちゃんと一緒に偽の不合格通知まで作っていたのです!
Kちゃんはこの日終始不機嫌で担当ともろくに話をせず、就寝しました。なぜなら、落ちたと思わせる芝居をしているからです。
本物の合格通知を見せてもらえたのは翌日のことでした。

本当にあり得ない!!

これで、高3の3人組はすべて進路が決まりました。Kちゃんは4月からは看護学生です。あおぞらで生活を続けます。あとの2人は卒園し、保育士養成大学へ進学、ステンレス加工職人として自立します。夢に向かって頑張れ!

立派になりました

今日は成人の日です。
あおぞらの卒園生第1号のショウくんが久しぶりに帰ってきました。

彼は、工業高校を卒業後、京都の自動車工場で寮暮らしをしています。
この日は、レンタルした袴を持参し、理事長にお願いをして着付けてもらいました。
理事長も園長もわが子が帰ってきたかのような喜びようです。
私たち職員も卒園生がこうして立派な社会人となった姿を見られることは何より嬉しいことです。仕事の悩みや恋愛話・・・話は尽きませんでした。
またいつでも顔を出してね。みんな待ってます。

※あおぞら基金よりお祝い金を贈呈しました。
 いつもたくさんの方よりご寄附いただき、ありがとうございます。今後もこのような形で卒園生のために活用していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


新年明けましておめでとうございます。
新しい年がスタートしました。

2012年も、あおぞらの子ども達、職員も
皆が健康で、笑って過ごせますように。

そして、皆様の御健康と、御多幸をお祈りしています。

今年もあおぞらをよろしくお願いいたします。