あおぞら日記

祈りをこめて

東日本大震災から3ヵ月が経ちました。
行方不明者捜索の鈍化、震災遺児の問題、仮設住宅の不足、生活支援への不安からの仮設住宅への入居率の低迷・・・
まだまだたくさんの課題を抱えていると連日ニュースでは報道されています。

そんな被災地にも児童養護施設は存在します。宮城県気仙沼市にある旭が丘学園は、幸いにも子どもたちも職員さんも全員が無事だったそうです。しかし、ライフラインは途絶え、建物も修繕が必要なほど被害を受けたと聞いています。旭が丘学園の職員さんとあおぞらの園長が資生堂財団の海外研修でご一緒した縁でお付き合いがあり、震災直後にはカップ麺などの食料を送らせてもらいました。

そして今回、園長が旭が丘学園を訪問することとなり、子どもたちが一羽一羽祈りをこめて折った千羽鶴とメッセージを書き込んだ色紙を託すことにしたのです。遠く離れた私たちにできることは何か、と子どもたちが必死に考えた末に思いついた贈り物です。子どもたちのこの思いが、少しでも旭が丘学園のみなさんの活力になってくれたらうれしいです。