あおぞら日記

少しずつ寒さが和らいで、園庭にピンクや黄色の花が咲き出しました。チューリップの芽も土の中から立ち上がってきています。春が近づきつつあります。寒さに縮んでいた心が、つぼみや新芽と共に広く伸びゆくようです。その一方で、この時期はお別れの季節でもあります。

あおぞらでは、“笑顔と笑い声のたえないおうち作り”を目標に、大人も子どもも、おおむね楽しく過ごしています。朝には子どもたちを起こし、幼稚園や学校へ送り出します。夕方には子どもたちを迎え入れ、おやつを食べたり、宿題を見たりします。食事を共にし、テレビを観てふざけ合い、就寝時には寝かしつけをします。子ども同士のけんかがあり、楽しいお出かけの日があります。まるで、おうちの代わりのようです。

でも、この時期には、いつもお別れがやってきます。お別れの時には、笑顔と笑い声はうまく作れません。やっぱりさみしいし、不安になります。大人である僕だってそうなのですから、子どもたちは尚更です。

 

あおぞらは電車なのかもしれない。

 

ふと、そう思ったのです。電車。途中の駅から、乗車してくる子どもや大人がいて、途中の駅で降りていく子どもや大人がいます。電車の中では、まるで家族のような団欒があり、笑顔と笑い声があります。その居心地のよさに、そこが電車であることを忘れてしまいます。しかし、電車はそんな僕らの思いをよそに、確実に次の駅に停車します。

この3月、あおぞらが出発した9年前(つまり始発駅)から、同乗していた子どもが卒園をします。時期を同じくして、9年間一緒だった園長先生、数名の職員さんも、次の駅で降ります。途中の駅から乗ってきた子どもや職員さんも数名、次の駅で降りてしまいます。電車の中では、みんなが笑顔と笑い声を保とうと、声を掛け合いますが、やっぱりうまくいきません。

まだこの電車に残る僕らは、ここまで一緒に乗り合わせたみんなが幸せであるようにと願いながら、手を振ります。扉が閉まった後には、その人たちがいない座席が残ります。しばらくはその不在を嘆き、悲しむのだと思います。

その後に、新しい乗客が車内にいることに気がつきます。電車は走り出しています。

そこで僕らがすることは、相も変わらず、笑顔と笑い声を大切にし、あたたかなおうち作ることなのだと思います。より楽しく、安らかで、穏やかなおうちを作りたい。停車する度にお別れを丁寧に惜しみながらも明るく走り続ける、まるで夢のような電車を作ることができたらと思うのです。

IMG_0950

落語家の露の團四郎さんがあおぞらに来て下さいました。あおぞらの子どもたち、落語を聞くのは初めてです。出囃子の太鼓の音に「なにこれ~?」。團四郎さん登場し、「えー、毎度ばかばかしいお笑いを…」。落語が始まりました。すると子どもたち、ウケるウケる。大笑いです。
お話しがひとつ終わってから、團四郎さんの手ほどきで、さぁ落語体験してみよう!

IMG_0951

高座に座りネタを披露。ばかウケです。大盛り上がりでした。團四郎さん、またあおぞらに来て下さいね。

IMG_0952

まだ少し寒いですが、まもなく春です。

IMG_0949

1月22日に、児童養護施設対抗のバレーボール大会が開催されました。

特に決勝戦は、シーソーゲームで一進一退。

大変白熱した試合になりました。

また、選手だけでなく応援に駆け付けた子どもたちの大きな声援が会場に響いていました。

IMG_4596

結果は見事優勝!!

うれしいニュースです。新年早々とても良いスタートがきれました。

バレー部のみんなおめでとう!ありがとう!

IMG_4595     IMG_1282

コーチ兼見守り応援をしてくれていた卒園生に、選手からゴールドメダルをかけるシーンにはとても感動しました。

     IMG_5004IMG_4632