あおぞらのご紹介

運営理念/基本方針

運営理念 私たちは、一人ひとりを大切に、 笑顔と笑い声の絶えない共同生活をめざします。 子どもとおとなが、ともに助けあい、支えあい、励ましあって、 一緒に暮らす、一緒に育つ。 雨の日も風の日も、雲の上にはあおぞらが広がっていることを 感じていたいと思います。 悲しみや苦しみにくじけそうになった時も、 みんなの笑顔やなにげない言葉があたたかく包んでくれる。 雲の上のあおぞらをめざして! いつも前向き、いつも上を向いて。 今日も一日楽しく過ごせました。 明日もまた、幸せな一日でありますように…。 おやすみなさい。

基本方針

“笑顔と笑い声のたえないおうちづくり”
親と離れて、施設で生活する子どもたちに母の思いを伝えること
子どもたちの心の中に住み込み、子どもたちの安心 ・安全の基地となること
命の尊さを教え、子どもたち自身も母のように                               愛情深い人となるよう寄り添い育むこと

 
やすらげる家
 「自分は大切にされ、誰からもおびやかされない」という安全・安心な居場所づくりをします。毎日交わされる「おはよう」や「ありがとう」、「ただいま」「おかえり」の挨拶を大切にし、笑いと癒しのある暖かいだんらんを作ります。
 
 
曇りのち晴れ
 雨の日も風の日も、雲の上には、『あおぞら』が広がっていることをいつも感じていたいと思います。
 悲しみや苦しみにくじけそうになった時も、仲間の笑顔やなにげない言葉があたたかく包んでくれる。輝く笑顔でいっぱいの『あおぞら』をみんなで創ります。
 
 
共にあること
 大人と子どもが一緒になって毎日のくらしを創ります。子どもの「やってみよう」を大切にし、実現するためにみんなで協力します。
 兄弟や友だちなど共に暮らす仲間が、支え合い、励まし合い、育ち合うことのすばらしさを実感します。
 地域交流ホール「ふくろうの森」では、地域の人々も参加できる行事や催しを行い、地域にとけこみ、また必要とされる施設をめざします。
 
 
学び
 よりよく生きるために学ぶことは大切です。知識を積み重ねることはもちろん、学習によって培われた集中力や理解力、言語表現力は、社会に出てからの宝となります。
 自学自習を習慣づけ、自分でできるちょうどの学習を継続するため公文式学習を導入しています。
 また、野球・キックベース・バトントワリングなど各種スポーツや、絵画・陶芸・茶華道などのクラブ活動では、楽しみながら成功体験を重ねられます。
 
 
食育
 食事は自立にとってもっとも大切な柱と考えます。季節ごとの旬の食材、ときには屋上の畑で自ら育てた野菜を使って、調理法を学びながら楽しく食卓を囲みます。
 健康な身体をつくり、抵抗力を養うために必要な栄養や、また、昔から伝わる行事食や地域の伝統食などの知識が自然と身につきます。