あおぞらでは約50名のスタッフが働いています。ともに知識や経験を深め、子どもの成長を喜び合う大切な仲間です。それぞれの能力や工夫を尊重しながら、チームワークづくりをします。また、ひとりひとりの職員の専門性を高め、組織全体を発展させるために、人材育成の仕組みを整えています。
施設長
児童指導員・保育士
セラピスト
看護師
里親支援専門相談員
自立支援担当職員
栄養士
事務員
非常勤職員
近年、さまざまな背景を抱える児童の増加に伴い高度な支援技術が求められ、チームでの養育が欠かせなくなっています。令和5年より、各棟の職員1名ずつと心理士のチーム『あおスキ!』を立ち上げ、施設長とともに組織の見直しと改革を行っています(協力:(有)KIPP)。
取り組みのひとつとして、地域小規模児童養護施設が増えたことによる職員の孤立および離職を防ぐために、施設内でコミュニケーションを活性化させ、子どもも大人も安心・安全でいられる組織づくりをめざして、日々の申し送りの強化や職員会議でのグループワークの企画などを実施しています。