塗料新珠会のみなさまが、園内の塗装のボランティアに来てくれました。
当日の天気が気がかりでしたが、さすが『あおぞら』、ちゃんと晴れました。
塗料新珠会様は、昭和52年から、大阪府内の児童養護施設の塗装のボランティアを続けておられ、今回で45年目となります。
子どももほとんどの職員も生まれる前から続いているこのボランティア、たいへんありがたいですし、すごいなぁと感服いたします。
事前に下見にも来ていただいて、施設側の希望箇所を聞いてもらいました。
自転車置き場の白色にも、細かな違いがあるようで、色見本を当てながら、ペンキの種類を決めるというプロの作業を見せてもらいました。
ユニット内のドアも、よく使うドア(職員の宿直室や子どもたちの玩具用倉庫、お風呂の入り口のドア)ほど、塗装が傷んでいるので、そちらもお願いしました。
幼児の子たちは、ドアを取り外して持っていった折に、「なーなー、あおぞら、ぶっ壊すん?」と言ってました。
でも、夕方、きれいに塗り替えられたドアが届いた時には、しっかり「ありがとう」とお礼を伝えてくれました。
こちらもよく使う、中庭のテーブルとイス。塗装が傷んできていたので、きれいに上塗りしてくれました。
塗料がついてしまい汚れていた壁も驚きの白さ。やはり、手入れされているって、すばらしい。
ボランティアの皆さん、お休みの日にも関わらずお越しくださり、あおぞらをピカピカにしていただき、ありがとうございました。