あおぞら日記

ついに帰国の日。

ホテル前で残る団員さんとのお別れ

ホテル前で残る団員さんとのお別れ

1日遅い便にしてくれた団員の方たちと、ホテルの前でお別れ。
ブリュッセル空港→上海空港→成田空港というルートで帰ります。
飛行機に乗っている時間は12時間くらい。時差のため行きとは逆に、7時間一日が短くなります。

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成田空港へ着いてからは、他の団員の方ともお別れし、自宅への帰路へ。
愛知から参加していた団員さんと途中まで一緒に新幹線で帰りました。
この団員さんとは、大学院にいた頃(お互い20代)に知り合っていて、一緒に愛知県の砂浜に箱庭療法のための砂を取りに行ったことがありました。それから、20年近く経ち、この研修に偶然、同時期に応募していて再開しました。

新大阪駅から在来線で自宅へ。自宅に着いたのは暗くなってからでした。
家族は意外とあっさり「あっ、帰ってきた」と迎えてくれました。
僕のいつもの暮らしがありました。「ただいま」と、お土産のチョコレートを渡しました。

世界の広さを知り、同時に自分のいる場所の大切さを知る研修となりました。

最後に、このような貴重な機会を与えてくださった、資生堂社会福祉事業財団様、また、2週間という長い間、研修に気持ちよく送り出してくださった、あおぞら 永野孝男 前施設長、あおぞらの職員の皆様に感謝申し上げます。
今回の研修で得たものを、これからの仕事に、子どもたちのために活かしていきたいと思います。

資生堂社会福祉事業財団のホームページから、今回の研修の詳しい報告書がダウンロードできます。ぜひ、ご覧ください。
https://www.zaidan.shiseido.co.jp/activity/carriers/training/latest.html