あおぞら日記

2月に行われる、大阪府児童福祉施設職員研修会の開催スタッフの役が、あおぞらが属する和泉会に回って来たので、和泉会の各施設の職員さんたちと下見に行ってきました。
開催場所は、エクシブ琵琶湖。すぐそばに琵琶湖を臨む、とてもキレイな研修会場です。
下の写真の全体会会場は広く、使いやすそうでした。
1泊2日の宿泊型の研修になるので、案内や全体会、分科会、懇親会など、和泉会のメンバーがそれぞれの役割を担って、研修会のお手伝いをします。

府内研修の下見 全体会会場

府内研修の下見 全体会会場

電車で来る方もいるので、最寄り駅の米原駅も視察。
飛び出しとびた君が自転車に乗ってるバージョンを発見。
『レンタサイクルで琵琶湖一周しませんか?』のお店の看板なようです。

飛び出しとびた君、自転車に乗ってる

飛び出しとびた君、自転車に乗ってる

帰り道、彦根城もついでに視察。あの有名なゆるキャラに会えて、テンション上がりました。

この後ろ姿は…!?

この後ろ姿は…!?

というわけで、2月には大阪府の児童福祉施設の施設長と職員が集まって、1泊2日の研修を行います。
大阪府の児童福祉はこのような取り組みで、子どもを支援する職員のスキルアップを保証しています。

大人になった絵本の中の少年様より、絵本とサッカーボールの寄贈をいただきました。

サッカーボールと絵本

大切に使わせていただきます。
ありがとうございます。

塗料新珠会のみなさまが、園内の塗装のボランティアに来てくれました。
当日の天気が気がかりでしたが、さすが『あおぞら』、ちゃんと晴れました。

IMG_5096

塗料新珠会様は、昭和52年から、大阪府内の児童養護施設の塗装のボランティアを続けておられ、今回で45年目となります。
子どももほとんどの職員も生まれる前から続いているこのボランティア、たいへんありがたいですし、すごいなぁと感服いたします。

塗装スタート!

塗装スタート!

事前に下見にも来ていただいて、施設側の希望箇所を聞いてもらいました。
自転車置き場の白色にも、細かな違いがあるようで、色見本を当てながら、ペンキの種類を決めるというプロの作業を見せてもらいました。

サビの出ていた自転車置き場もピカピカに

サビの出ていた自転車置き場もピカピカに

ユニット内のドアも、よく使うドア(職員の宿直室や子どもたちの玩具用倉庫、お風呂の入り口のドア)ほど、塗装が傷んでいるので、そちらもお願いしました。
幼児の子たちは、ドアを取り外して持っていった折に、「なーなー、あおぞら、ぶっ壊すん?」と言ってました。
でも、夕方、きれいに塗り替えられたドアが届いた時には、しっかり「ありがとう」とお礼を伝えてくれました。

子どもたちのユニットのドアも塗替えてもらいました

子どもたちのユニットのドアも塗替えてもらいました

こちらもよく使う、中庭のテーブルとイス。塗装が傷んできていたので、きれいに上塗りしてくれました。

中庭のテーブル

中庭のテーブル

テーブルとイス ピカピカに

テーブルとイス ピカピカに

塗料がついてしまい汚れていた壁も驚きの白さ。やはり、手入れされているって、すばらしい。

壁も驚きの白さ

壁も驚きの白さ

ボランティアの皆さん、お休みの日にも関わらずお越しくださり、あおぞらをピカピカにしていただき、ありがとうございました。